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バロック真珠とは

バロック真珠とは、不ぞろいな形の真珠のことです。

形のランクとして、真円に近いものからラウンド真珠、セミラウンド真珠、セミバロック真珠、バロック真珠とな
ります。

真珠の価値としては、真円に近いラウンド真珠が一番価値があるとされていますが、バロック真珠が必ずしも価値
が低いというわけではありません。

真珠の養殖業者が貝を開ける瞬間、形がいびつなバロック真珠だとガッカリしてしまうのだそうです。

なぜなら、真円に近いラウンド真珠と比べて売り値がグンと下がってしまうからです。

しかし、バロック真珠も真珠のひとつ。

巻きが厚い美しい光沢のあるものもたくさんあるのです。

バロック真珠を集めて、歪んだ形を楽しむアクセサリーも市場に出ています。

形が不ぞろいだからこそ、バロック真珠の味が出るというものです。

独特な雰囲気はバロック真珠でしかかもし出すことはできません。

バロック真珠は、どうしてできるのでしょうか。

真珠の核となる部分を母貝に注入するのは普通の真珠と同じです。

しかし、真珠層を作る真珠袋から分泌される有機物の異常や真珠袋の中に他の細胞が紛れ込んでしまったことなど
によって、形がいびつなバロック真珠ができるのです。

バロック真珠は、自然の中で偶然にできるものなので、世界に2つとない形となります。

そう考えると、真円ではないバロック真珠もとてもいとおしく、貴重な存在に感じられるものです。

オンリーワンの真珠って、ステキだと思いませんか。

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